にゃごやー

グランパス君

胃の中がエマルジョン!

行きはのぞみでサクッと名古屋到着。すぐさまエスカの矢場とんに向かう。

( ゜Д゜)・・・並び過ぎ
とりあえず待ち合わせも兼ねて一足先に並んでいると姐さん登場。おもむろにゲームボーイミクロを取り出しドクマリをやり始める。テラウラヤマシス。
並んでいるとT岡氏登場。近くの別の店に並んでいたらしい。遠くに奥さん達の手を振る姿が見える。
列の先頭にたどり着いたが「同行者が揃っていないと案内できない」ということで後ろに並んでいた人たち先に店に入ってもらう。隣からは「おなかすいた〜」と不満の声が挙がる。8組に抜かれたところでガチな人登場。大遅刻にもちろん姐さんブチ切れ・・・。そんなこんなでわらじトンカツ登場。

俺は実は恥ずかしながら矢場とん初体験。新潟で食ったカツと比べるとこちらの方が脂身多めで汁重視。ソースはもちろん味噌味噌してて濃い。量はわらじの名に恥じないサイズ。うまいね。空腹時にはいい感じ。でも食ってて正直気分が少し悪くなってきた。ちょっと脂が多すぎるわ。
ただ、一人で来る場合、並び過ぎ、おまけに高い(定食で¥1,640)ということであまり足は向かないかな、と思わなくも無い。
食後はサブタイトルどおり、胃液と水と脂が乳化乳化乳化。

いい知らせ、みずほからー♪(猛将伝?)

幕貼りを手伝い終えたところで突然の豪雨。ひとしきり降って、やんで、溜まった湿気を風が吹き飛ばす。結果、スタジアムが妙に清々しい涼しさに包まれた中でキックオフ。
あー、なんだかぁ。いままで散々俺らから勝点も夢も希望も奪い取っていた名古屋ってこんなもんじゃなかっただろうに。前半頭から名古屋はつまらないミスを連発。攻めては「サイドに流れた杉本に放り込み→孤立した杉本がドリ突破を試みるも、前田と久藤に囲まれてアウト or ペナエリア前で時間をかけて横パス、無理矢理シュートで枠の外」の繰り返し。守ってはアキを抑えきれず、古橋をつかまえきれず。セレッソがペースを握ったまま先制。もうこの瞬間勝利を信じ始めた。前半ロスタイムにFKで追いつかれて後半セレッソのペースが狂うと困るな、とは思ったけど大きな不安・不満もなく前半終了。FKはコースが最高だった。あれは触れなくても仕方が無いが、吉田は触っていた。本人は「触れたなら出さないと」と悔しかっただろう。
後半、あいかわらずセレッソペース。守備が組織的に機能してる。相手のパスに合わせて対面がきっちりプレス。ボランチorサイドがきっちり挟み込みにいく。逆サイドも相手から目を離さず、きっちり中に絞ってもいる。ボランチのカバーが間に合わない時は古橋・徳さん・アキが走っていく。いくら相手がパスをまわしてもスペースを作らない。パスが縦に入ったらトラップ際にプレスをかけてミスを誘う。走られたらスライディングで外に切る。凄い。ここまでディフェンスが完璧に機能したことがあっただろうか。セレッソの守備を見ていて「楽しい」と思ったのはもしかしたら初めてかもしれない。嬉し過ぎて声が出せなかった。運動量、意思の疎通、そして責任感が伴った最高のディフェンスを見せてくれた。それだけでも往復2万弱の交通費なんて安く感じられる。当然の結果としての勝利。おまけに前田のJ初ゴール、アキの超絶ボレー付き。ゴール裏の人間みんなが後半途中からニヤニヤしていたのが印象的。結局JEFと磐田が勝ったので順位は変わらないが、数字では語れない価値のある試合だった。

手羽が・・・やまちゃんが・・・

会場をあとにしたのが10時前、バスが11時20分。時間が無いため晩飯は結局コンビニで買い込んで名駅のバスターミナルで食うという寂しいものに。あぁ、俺の手羽先が・・・
JRの3列シートバスには数年振りに乗ったが、青春ドリームなどに比べるとやはり快適さが比較にならない。独立座席、広い前後スペース、リクライニング角、足マット。スバラスィ。結局寝付いてからは東京まで一切目を覚ますことなくバクスイでした。